スノーボーダーよ、枠を超えるのは得意だろ。
- 2024年11月9日(土) @ Robin Club 表参道-
スノークリエイティブを競うSNOW CREATIVE FEST開催!
『COWDAY SNOW CREATIVE FEST』は、スノーボードの魅力を映像や写真で発信する、新しいスタイルのコンテストです。これは、過去3年間にわたって開催された映像コンテスト『COWDAY FILM』をさらに発展させたもので、以下の3つの目的のもと、スノーボードの表現力を競う場として開催されました。
SNOW CREATIVE FESTの目的
- スノーボーダーと映像制作者に自分の才能を披露する機会を提供する
- スノーボードの映像作品と制作者に業界の枠を越えて認められるキッカケを作り、その後の活動の幅が拡がる可能性を提供する
- 観客の皆さんに楽しい映像作品を見て感動してもらう

開催概要
日時
2024年11月9日(土)
18:00〜23:00(アフターパーティーあり)
会場
Robin Club
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 スパイラルB1F
イベント内容
・大賞決定AWARD & 優秀作品上映/展示
・ライダーや映像作家による多彩な作品
・映像業界のプロによる審査
・作品大賞賞金:50万円
参加費
エントランスフィー:1,500円
上映・展示作品ラインナップ
会場では、業界屈指のクリエイター作品7作品と一般選考通過作品2作品に加え、KIYO FILMの特別編が急遽上映され、計10作品が上映されました。
映像部門
招待クリエイター作品
- 『生成 -kinari-』 (千葉諭)- 北海道舞台の愛犬Kinariと清原勇太の1日
- 『My Story』(星野高行)- 母でありプロスノーボーダーである田中幸に密着
- 『lowedservice.ep02』 (Lowedservice) - 魚沼を中心に活動するストリートスノーボード作品
- 『Heart Films "KEEP ON JOURNEYING"』(田島継二)- 北極圏ロフォーテン諸島での4年ぶりの旅
- 『渋峠』(平井里空)- 単焦点レンズで切り取る幼馴染とのスノーボード
- 『GOOD PLACE』(島方啓輔) - オリジナリティあふれるストリートスノーボード作品
- 『Coif Camp#2 』 (KIYO FILM)) - 昨冬、ライダーとのキャンプを題材にした作品
- (大川優介) - アクションカムを使った作品
一般選考通過作品
- 『Comes Around』 (伊藤冬樹) - ライフステージの変化と共にあるスノーボードを表現した作品
- 『The DAYじゃん』 (竹園和貴) - 東海地方のスノーボーダーを映した作品

フォト部門
会場では映像作品だけでなく、8名のクリエイターによるフォト作品も展示され、来場者の目を楽しませました。スノーボードのジャンルを越えた個性豊かな作品が並びました。
- 『CLASSIC IS NEW』(花坂 孝)
- 『Hayato Nagasawa』(安江 大和)
- 『撮影現場』(安江 大和)
- 『螺旋』(西中 卓也)
- 『一閃』(山川 直央人)
- 『絵画』(岡崎 夢)
- 『鯨の背』(HOLY)
- 『遊び相手」(庭田 啓太)

プロフェッショナルなジャッジによる深い講評
KIYOFILMの川崎清正氏をヘッドジャッジに迎え、5名の各業界のプロフェッショナルを招待し、以下の5つの観点から各作品を審査しました。
- ライディングスキル
- 企画・構成・演出力
- 撮影スキルと画作り
- 芸術性
- 作品の拡張性
業界の枠を超えた視点からの講評により、作品の新たな魅力が引き出され、来場者にとっても深い作品理解の機会となりました。
SNOW CREATIVE FESTジャッジによる講評:https://www.cow-day.jp/snow/2290/
2024年 総評:新たな可能性を開く場として成功を収める
本イベントは、スノーボードの映像作品やクリエイター、ライダーたちが業界の枠を超えて認められる機会を創出するという新しいコンセプトのもと開催されました。昨年と全くコンセプトを変え、新しい挑戦ではありましたが160名以上の方にご来場をいただいたこと、一般予選を含め、作品を提供してくださった全てのクリエイター・ライダーに感謝を申し上げます。業界の枠を越えて活躍するクリエイター・評価される作品がもっと増えることを願い、そして来場者の方にももっと楽しんでもらえるようアップデートし、来年以降も継続していきます。

SNOW CREATIVE FEST 2024 イベントレポート:https://www.cow-day.jp/snow/2255/